栃木県の益子町へ行ってまいりました。
相棒のメガネグマさんとは益子駅で待ち合わせ。
（私は真岡鉄道に乗りたいので現地まで電車で向かいました♪）
真岡鉄道といえば
かわいいチェック柄ー
いつまでも乗っていたいところですが
今回の目的は益子なので下車。
さて、今回のお目当ては
栃木県の益子町で年に数回行われている益子陶器市。
初めて行きましたが
思ったより若い作家さんの作品が多くて
とってもお洒落でした！
もちろん若い作家さんの作品だけでなく
昔ながらのお店にも益子焼がぎっしり。
お皿ってせっかく買っても
「割れたらどうしよう」って臆病になる気持ちがあって
今まで旅に出てもなかなか買えないでいましたが
陶器市に行って考えが変わりました。
年配のおばさん達（たぶん毎年買いに来ている）と作家さんの
会話が耳に入りました。
「去年買った長皿、割っちゃったのよー 同じのある？」
「この茶碗、気に入っているから予備で買っておくわ」
・・・割っていいんだ！
そうか。何も特別なお皿じゃなくて
普段使いのお皿として使えば良いんですね。
益子焼初心者＆貧乏性の私にとっては
そんな当たり前のことも目からウロコです。
気に入ったお皿を少しづつ買い揃えて
たまに割ったりして、また買い足して。
家族の思い出が増えていくように
少しづつキッチンに愛着のあるお皿が増えていく・・・
焼き物のある生活。ステキじゃないか！
さっそく料理をして盛り付け。
いつもよりも美味しく感じられるから不思議。
毎年少しづつ買い揃えて行きたいなぁ
終わり
