2017年12月13日水曜日

名古屋一泊二日の旅③【極寒のコアラアイス】

イケメンかもしれないゴリラを見た後は
普通に動物園を楽しみました。



象さんって大きいね

子にはリアル象さんは少し怖かったようです。

何度も言いますが、この日はとても寒かったので
屋外の展示はついつい早足になってしまいました。

写真を撮ったりしました。
このリアルな象さん可愛かった。


どこにいるのかよく分からないコアラ

コアラ舎は室内だったし
楽しみにしていたのですが、間違い探し並みに
コアラが木と同化していて
「ほら!あそこだよ!」と子に説明するも
本当に分かっていたのか不安なところです。




ところで。
動物園に行く前に事前にインスタで情報収集をしていました。
そこで見かけたコアラアイスなるものが
とっても可愛かったので
実は事前に「食べようね」と子と話していました。

でも本当に何度も書きますが、この日は極寒。
動物園も早足で観光し、さっさと帰ることに。

さすがにアイスはないだろうと思っていたのですが
なんと子どもが最後の最後に「コアラアイスは?」と。
寒いから今度にしようと言っても不満顔。どうしても食べたいと。
恐るべし子ども。

せっかく来たからまぁ良いか・・と
根負けして買うことにしました。

嬉しそう

実は・・・
チョコレート味のものを食べさせたことがなかったのですが
なぜか立ち寄ったカフェにバニラアイスが無く。
他のカフェにはバニラがあったようなのですが
もう寒くてアイスを探し歩くなんて嫌だ・・・ということで
親としては不本意ですがチョコレートデビューさせてしまいました。

とは言っても、耳とおデコのあたりを一口齧って
「ママにあげる」と全部くれました。
なんなんだ気まぐれ2歳児め。

なので極寒の動物園、最後の最後に
コアラアイスを震えながら食べた母なのでした。

動物園を出た後は名古屋に戻り
駅弁を買って新幹線で帰りました!
なにはともあれ子どもに新幹線を体験させてあげられて
本当に良かったです。

これからは寒い日は水族館に行こうと思います。

終わり





2017年12月11日月曜日

名古屋一泊二日の旅②【イケメンゴリラを見に行く】

名古屋旅 続き
宿泊は駅前の名古屋ゲートタワーホテルにしました。

子どもがいたので利便性重視。
駅直結で同じフロアにドラッグストアや売店もあり
出来たばかりで綺麗でとても良かったです。

せっかく初めての新幹線に乗ったので
鉄道気分を満喫しようと
新幹線ビューの部屋に泊まりました。

窓の外にいろんな電車、新幹線が見えて楽しかったです。

翌日、子どもが楽しめる観光を考えて
水族館かレゴランドか動物園・・で悩んだのですが

私が「イケメンゴリラを見てみたい」と思っていたので
名古屋の東山動植物園へ行くことに。

地下鉄東山線で1本。便利です。

さっそくゴリラゾーンへ

平日&極寒の日だったためガラガラでした。
園内はとても広そうだったので
子ども用ベビーカーをレンタルしました。

さて噂のイケメンゴリラはどこかしら?



どれか分からない


多分これ

何ていうか・・・
ゴリラが何匹かいたのですが
正直どれがイケメンか分からない
全部ただのゴリラに見える

というのが感想です。
よく見たら違いがあるのかもしれないけれど
私たち親子にはゴリラはゴリラでした。

ゴリラに特に興味がない我が子

続きます

名古屋一泊二日の旅①【リニア鉄道館へ】

先日、久しぶりに新幹線に乗りました。
子どもが2歳半になりまして
「新幹線に乗ってみたい」と言い出したからです。

確かに私も全然乗ってないし、そろそろ鉄分が足りない。
まずは名古屋くらいだったら近いし大丈夫だろうと
行ってみることにしました。

初めての子連れ新幹線、子が大騒ぎしたらどうしよう・・
と心配でしたが
「新幹線だ!」と喜んでいたのは初めの数分。

新横浜を過ぎる頃にはすっかり飽きてしまい
お煎餅を食べて、グーグーと寝ていました。

車窓からの眺めに旅情を感じる年齢には
まだ程遠いようです。

名古屋に着いてからは駅前のホテルに荷物を預け
あおなみ線に乗り「金城ふ頭駅」へ


余談ですが、なるべく
「子どもと駅」とか「子どもと車両」の写真を
撮るようにしています。

数十年後に見たら、時代を感じて面白いんじゃないかな。

平日だったので鉄道館は空いていました。


ドクターイエローと子



さいたま市の鉄博と似ているところもありつつ
違う電車がたくさん。
なかなか楽しかったです!

車掌さんの帽子をかぶって記念撮影なども出来ました。


全く上手く撮れなかった

子がなぜかリニアの前で踊り狂っていました。
面白かったので写真をたくさん撮ったのですが
全部ブレていました。

子どもの動き、早すぎる。

つづく



2017年8月17日木曜日

写真展感想文【センチメンタルな旅】

恵比寿で開催しているアラーキーの写真展を観に行きました。
「荒木経惟センチメンタルな旅 1971-2017-」

オペラシティでも違う展示が同時開催しているとのことで
どちらに行けばいいのか悩みました。
両方行く時間は無かったので。
結局、アクセスの利便性で恵比寿へ。

この展示はアラーキーの作品を
「妻・陽子さん」を主軸に構成したものだそうで。

たくさんの量の作品群を
奥さんとの出会い~病気~死~そしてその後の写真人生という
順でまとめてありました。

ざっと見て「ふーん」と思って
展示室を後にしたのですが(いつもそう)

この日はたまたまギャラリートークを開催しており
この展示を企画した人のお話が聞けるとのことだったので
参加しました。(こういうのに参加するの初めて)

***

私は、正直アラーキーの写真が好きかって言われるとそうでもなく。
ただ写真雑誌などで特集が組まれていたりとついつい読んでしまったり
写真展がやっていれば観に行ったりしています。

毎回思うのは別に1枚1枚の作品が好きなわけではなく
この人、凄いなぁって
全体に圧倒されるような感想を抱きます。

凄いという例えは「凄い=素晴らしい」ということではなく
どちらかというと「凄いパワーだな」という感じ。
もはやパワーというより執念みたいなものすら感じます。

なので、今回の展示にも好きな1枚みたいなのは特に無かったのですが
ギャラリートークで企画した人の意図や、作品の背景といった話を聞けたのは
なかなかに面白かったです。

***

印象に残った話を1つあげると
陽子さんの作った食事達をただ撮った作品群の話。

まず、この写真達を説明すると
普段の食卓の料理写真なのですが、接写レンズでフラッシュを焚いており生々しい感じ。


私が好きなタイプの写真ではないので
自分で展示を周った際は
ほぼチラ見でスルー状態だったのですが・・・

ギャラリートークで説明を聞きながら
もう1度観ると、また違う感想が。

この食事写真、途中からカラーがモノクロになっているのですが
モノクロに変わったのは陽子さんの余命が分かってからだそうで。

カラー~モノクロへの変化は、幸せだった2人にも影が差したというような
心情の変化を表現しているのだそう。

奥さんの病気が分かって悲しいのに
アラーキーは冷静にフィルムを(デジタルかもしれないけれど)
モノクロに切り替えて撮ったんだなーって考えると
この人は自分の人生のどんな出来事も
写真に、しかもそれを撮るだけではなく
表現者として他者に見せることを想定しているのかな、と感じました。

そこで思うことととしては、やっぱり
この人、凄いなぁってこと。
写真を撮ることに対する執念が。

その突き抜けた執念がたくさんの人を圧倒するからこそ
アラーキーの写真は世界中の人に見られているんだろうけど。
こんなの自分の配偶者だったら大変。
陽子さんはすごいなぁ。

***

アラーキーの写真展は量も圧倒的に多いし
見応えありました。



2017年5月9日火曜日

動物いっぱい不思議な緑地へ

大型連休のある日

写真仲間たちにお誘いいただき
練馬区にある美術の森緑地という場所に遊びに行きました。

さて、集合は西武鉄道「中村橋」駅。
行ったことないわー
知人も住んでいないため未開拓エリア。西武線沿線。

この日、夫のメガネグマさんは可哀想なことに休日出勤の為
我が子と2人きり1時間あまりの移動となりました。
子育てお休み中とはいえ、私も鉄マニアの端くれ。
もちろん事前に行程を調べ、安定の5分前到着。

が、待ち合わせ時間になっても誰1人来ず。
みんな慣れない西武線トラップにかかっている様子でした。

結局15分ほどで全員集合。
お目当ての緑地へ移動しました。


くまさんがお出迎え

緑地、といっても要するに公園。
たくさんの動物のオブジェがある施設でした。







動物いっぱい!

図書館や美術館などに隣接していたので
子のおむつ替えスポットなどに関しては安心でした。

個人的にはライオンの大きなオブジェが可愛かったのに
(ネコ科なので)
我が子はずっと犬とペンギンの小さめオブジェに食いついていました。



この日はとっても暑かったので
2時間ほど遊んで(主に子ども達が遊ぶのに大人がつき合う)
仲間の持ってきてくれたサンドイッチなどを食べ

最後はゆっくり駅前のファミレスでお茶をしました。

この写真仲間たちとは何年も前から仲よくさせていただいており
時にはがっつりと撮影したりもしていましたが
やっぱり子どもがいるとそういうわけにもいかず。
撮った写真データはほとんど子どもでしたよね!
時の流れを感じる!

でも休みの日に色々新しい場所へ誘ってくれる
こういうお友達はとても大切!

子ども達が巣立っておじさんおばさんになったら
一緒にカメラ持ってツアー旅行行ったりするのも楽しそうだなー

終わり