2011年7月21日木曜日

JR東日本パスの旅 青森編②【寝台特急日本海&弘前駅の職人芸】

青森県立美術館を見学したのちは
路線バスで青森駅へ戻りました。

大間のマグロ&うに丼

青森駅前アウガの地下の食堂で頂きました。
食べていると板前さんがやってきて
活き海老やら高そうなトロやらサービスしてくれました。
幸せにゃー

次の予定まで時間があったので



A-FACTORY(エーファクトリー)

9月に青森を訪れた際はまだ工事中でした。
青森県内のお土産と、美味しいものと、シードル工場が一緒になった
観光施設です。



シードルが試飲できるらしい


飲みたい量に合わせてカードを購入(私は300円購入)

まったくお酒が飲めない私。
試飲といえば以前、北海道の余市に行った時
ウィスキーの試飲が思い出されますが・・・




どれもおいしゅうございます。

シードルはアルコール度数も低めですし
甘かったので今回は残すことなく楽しめました♪

さて、いよいよとっておきのイベントです・・・



寝台特急 日本海!

青森~大阪間を走行するブルートレインです。
日本海側を走っているので、関東在住の私には縁遠い列車。

青森~秋田の区間は一部車両を特急として運行しているので
東日本パスの「指定席2回乗車OK」の枠で乗ることが出来ます。

せっかくブルートレインに乗るなら
一夜を過ごしたい・・・ところですが、今回は断念。
いつ廃止になるか分からないブルートレインです。
乗れた!という経験だけでも鉄子な私にとっては貴重なのです。




B寝台の下段に3人で腰掛ける。

つまりは6人がけのボックスシートみたいなものです。

ちなみに今回の私のように
寝台車を特急として乗車する方法
「ヒルネ」という方法で鉄道ファンにはおなじみの手法だそう。

そんなこと全く知らないで
JRの規定やら何やら調べて「少しだけ日本海乗れる!」と
気がついた私。
鉄道ファン的発想が自然に出来るようになってきております。うむうむ。



乗り込むときはワクワク

45分間の日本海の旅を楽しみ、弘前駅にて下車。
在来線で折り返し、再び青森駅に戻りました。

次はぜひ青森~大阪間に乗りたいものです。
そして・・・

誰が作っているんだろうか・・・

↑弘前駅には何故かこういった模型がたくさんありました。
そのひとつひとつがとても細かくて上手。
製作者の情熱を感じました。

これはE5系はやぶさですが
窓をよく見ると・・・


クレヨンしんちゃん?

の、後ろには乗務員さんまで。
座席のクオリティも高いし芸が細かい。

・・・しんちゃん、埼玉在住だから大宮から乗車したのでしょうか。


細かいなぁ

他にも弘前城とか色々ありました。


もはや芸術的


調べてみたら弘前駅の職員さんが作っている、とのこと。
本当でしょうか。
趣味の域を超えております。
すごい才能。あっぱれでございます。

つづくー