2010年9月11日土曜日

毛むくじゃら和歌山⑩【パンダが出会うは白浜の海】

毛むくじゃら和歌山旅

最後に向かったのは白浜の海です。
アドベンチャーワールドからはバスで15分ほどの距離でした。



きれいー




海が透けてるー




本当に砂が白かったです(当たり前か)
広くて綺麗で何時間でも見ていられる景色でした。



コーラがすすむね

あまりにも綺麗なので
どうにか帰りの飛行機をキャンセルしてもう一泊できないか
ビール(私はコーラ)を片手に砂浜で作戦会議したくらいです。

でも物足りないくらいが旅。
少し心残りがあれば、それが次回へのモチベーションになる。
てことで今回はおとなしく帰ることにしました。

そして・・・



せっかくなのでパンダ氏を放ってみました。

白浜のすぐ近くにいたのに
ずっと土産屋さんで暮らしていたパンダ氏。

東京に連れて行かれる前に
白浜の海を目に焼き付けたことでしょう。




「これが白浜の海なのか!」




ウミガメのごとく海に進むパンダ氏。

もちろん砂浜でパンダを激写しまくる私(いい大人)を
周囲の子供たちが警戒心をもって
観察していたことは言うまでもありません。




同行の猫村さんと猫原先輩とも子供みたいに
砂浜に落書きをしたり
海に入ったり、子供のようにキャッキャと騒ぎました。

大人になって色々な場所に旅に出れるようになって
「大人って本当に楽しい」って思える今日この頃。

でも大人が楽しいのは単にお金とか自由さとか
物理的な理由だけじゃない。


子供心と大人の心が両方わかるからこそ楽しいんだと思う。
うまく言えないけどどちらか一つより
両方うまく使いこなせる。そんな大人になりたいです。
旅に出てステキな景色を見るといつもそう思う。

子供みたいにはしゃぐけど、大人の自分だから出会えた景色でもある。
そんなことをふと感じた和歌山の夕暮れなのでした
(いや、はしゃいでいた自分を正当化している訳じゃなくて)

【終】


(あとがき)
アドベンチャーワールドで育ち
白浜の海を見たパンダ氏は
現在は大都会・東京砂漠にて
オフィスワークをこなしながら活躍しております。

また白浜に旅する際には連れて行ってあげたいと思います。