1年以上前、カレー屋での猫村さんとの雑談でした。
「石川さゆりの『津軽海峡・冬景色』の2番の歌詞に出てくる
〝竜飛岬(たっぴみさき)”に行ってみたいんだよね」
彼女は演歌、というよりその歌を作詞している
阿久悠さんが好きらしいのです。
私は最初ふーん?って感じだったんですが
彼女の次の言葉に食いつきました。
「そこに歌碑があるんだけど、〝竜飛岬”が出てくるのは
2番だもんだから、そこの歌碑から流れる音楽って
1番をすっ飛ばしてイキナリ2番から始まるんだよね。
で、2番だけデカデカ歌詞が刻んであるの」
何それ?なんてずうずうしい。面白い。見てみたい。
・・・という好奇心から今回の旅の運びに。
どうせ行くなら、その歌詞になるべく沿って行こうじゃないか
ということになり
『上野発の夜行列車~』にこだわって
寝台列車あけぼの旅となったわけです。
実は私、大宮からの乗車のほうが安いのですが・・・
そこはあえての上野駅からでしょう。
ブログは旅に戻ります。
翌朝、青森駅に着いた我々。
津軽・海峡冬景色の道筋を辿るために
そこから特急電車に乗り越えて竜飛岬をめざします。
・・・と、その前に。
乗り換えの特急電車まで時間があるので
まずはお寿司で朝ごはん♪
う、うまい・・・
これで1000円ちょいでした
津軽弁を学ぶ
私は暗記が得意なので驚異の習得力で猫村さんを驚かせました
あぁ この特技をもっと活かしたい・・・
これ何だべか?
青森駅ホームに謎の林檎が。
たくさんある・・・
パカ!
か、可愛い!中から電話が。
青森駅の林檎愛を感じます。
さて、時間です。
特急「白鳥」に乗りこみましょう。
青森駅から一気に北へ。
「竜飛海底駅」に向かいます。
旅のお供にアップルパイを購入。これも美味しかったです。
次回、ついに竜飛岬!
るるるー♪るるるるるるるー♪るるるるーるるーるーるー♪
つづくー