2010年9月20日月曜日

みちのく女旅⑭【マタギ資料館でマタギについて学ぶ】


「マタギ資料館」
阿仁マタギの伝統と歴史を紹介する施設です。

阿仁マタギの歴史とは?





ヒマラヤで雪男が出没


マタギに関する新聞記事が展示してありました。
ヒマラヤで雪男が出没し、何やらマタギを巻き込んだ一大騒動に。



日の丸を背負う男たち

なんと、阿仁マタギの皆様が日本代表として
雪男を捕獲しにいくことになった模様です!






日本の代表として・・・

命をかけてヒマラヤに向かうマタギの皆様。
って、こんなニュースが新聞に載るなんて平和な時代だなぁ。



ひとまず観光


あれ?あんまり緊張感ないけど・・・
ま、まずは英気を養うんだよね。




ベースキャンプにて




わきあいあい

うーむ?
・・・なんだか楽しそうですが・・・


はい、チーズ!


観光じゃん!

・・・結局雪男はどうなったのかは分かりませんでした



・・・他にも資料館にはマタギの衣装や当時の住まいの再現、
マタギに関する文献などが展示されており








カオスな世界

・・・なんとなくですが、マタギについて詳しくなった気がします。

でも。マタギに詳しいOLってどうなんでしょうか?

帰りは施設の方がまた駅まで送ってくださいました。
本当にありがとうございます。
こんどはゆっくり温泉も利用したいです。

阿仁マタギ駅から角館まで再び
「秋田内陸縦貫鉄道」(乗客は私たちだけ)で移動後



角館より「秋田新幹線こまち」で東京まで戻りました。

寝台やらローカル線ばっかり乗っていた3日間だったので
新幹線の早いこと!快適なこと!




こまちの車内で駅弁。これすっごく美味!

さてさて
文章構成能力がなく、たった1つの旅をダラダラと
書き連ねてしまいましたが
これにて青森~秋田みちのく女旅終了となります。
お付き合いいただきましてありがとうございました。


しかしながら、猫を探して東へ西へ
旅はまだまだ続きます♪


みちのく女旅⑬【クマ牧場でクマの雄たけびを聞く】


閉園間際のクマ牧場に駆け込んだ女2人
口コミ通り、園内に居た客は私たちだけでした




クマのエサ


さっそく目に飛び込んだのは・・・




転落した場合は、救出不可能


わらわらわら・・・



ケンカしています

クマさんのケンカ中の雄たけびがけっこう怖かったです
(成人男性の悲鳴?みたいな感じ)
夢に出そう。


陽気なクマもいる

エサを投げるとくれくれアピール
しかもちゃんと口でキャッチする
非常に人間慣れしておりました




挙手!



よっこらせ

梯子を降りる姿が妙に人間くさい。




すやすや


子クマは可愛いなぁ



神秘的だ


クマ牧場があるのは絶景ロケーション
なのですが・・・



ざわ・・・


なぜか絶景にふさわしくない顔はめパネルがありました。
(もちろんはめました)

セルフタイマーで楽しんでいたら
施設の人に

「すみません・・・そろそろ帰りたいので良いですか?」
と言われてしまいました。

そういえば閉園間際だったんですよね。ごめんなさい。

帰りはクマ牧場の施設の方が駅まで送ってくださるとのこと。ありがたや。
電車まではまだ時間があったので
行きに送迎してくれた「打当温泉マタギの湯」に立ち寄ることにしました。
日帰り温泉や郷土料理が楽しめる施設だそうです。

猫村さんは量り売りのどぶろくを購入。ペットボトルにつめてご満悦でした。

そして・・・
ここにはちょっと気になる施設が併設されておりました。



不穏な響き・・・


つづく・・・

みちのく女旅⑫【秋田内陸縦貫鉄道!編】


「秋田内陸縦貫鉄道」は
その名の通り、秋田県の内陸を縦貫する電車です。

非常にカラフルな列車でした。
鷹ノ巣~角館を結ぶローカル線です。

http://www.akita-nairiku.com/





オーシャンビューの五能線とはうって変わって
深い森の中をひた走ります

オズマガジンのかわいい電車特集に乗っていたので
憧れていた電車です♪




カラフルでかわいい



深い森の中をゴトゴト走ります


あまり本数がないので
途中下車できる駅はわずか


私たちが選んだ駅は・・・・



「阿仁マタギ」駅


名前が面白い。
・・・そんな理由です。




ホームの向こうの風景
電車がいなくなった後は水の音だけしか聞こえません。
静かである。




だーれもいないよう

もちろん駅員もタクシーもいない。
携帯もソフトバンクは使えませんでした。


さて、この駅には「クマ牧場」という謎の施設があるそうな。
行ってみることにしました。


交通案内では駅からタクシー10分くらいとのことですが
肝心のタクシーがいない・・・

駅前に観光案内所?のような施設があったので
助けを求めにいきましたが、そこにも誰も居ない。
(電気も消えている・・・)


うーむ。困った。
仕方ないので「クマ牧場」の近くにあるという温泉&宿泊施設
「打当温泉マタギの湯」に電話してみることに。
(宿泊施設には誰かしらがいるだろうってことで)

タクシーを呼ぶにはどうしたら良いですか?とお伺いしたところ
なんと、施設の送迎バスで迎えに来てくれました!
ありがたきホスピタリティ精神!

施設の人「クマ牧場、あと20分で閉園ですけど良いですか?」

・・・な!なんと!


でもせっかくなので連れて行ってもらうことに




閉園まぎわの「クマ牧場」に駆け込む女2人。

さて「クマ牧場」ではどんな仲間たちに出会えるのかな?

つづくー

みちのく女旅⑪【秋田を目指して再びのリゾートしらかみ編】

翌日。

少しゆっくりめに起床、朝から絶景露天風呂へ




絶景かなー

時間が少し遅めだったのでほとんど貸切状態でした。




昨日は入れなかった混浴もガラガラだったので
決死の覚悟で潜入!いたしました。
実は私、人生初混浴。しかも露天。


女風呂→混浴風呂への移動は
1回外側の通路を歩いて移動するのですが
とっても慌てていた私たち
バスタオルを巻かず全裸で移動してしまいました・・・

あとで宿に戻って確認したところ
食事処や廊下などの各部屋から丸見えだった模様です・・・
まぁ、減るものじゃないから良しとしましょう。



丸見えですねぇ

↑旅館の廊下窓から見た露天風呂の風景です
この外側を全裸で走っちゃいました・・・
まぁいいけど。


入浴後はゆっくりと朝食&支度をし
最寄のウェスパ椿山駅より再び「リゾートしらかみ」に乗車
秋田方面へ移動します。




秋田に入ると、一気に田んぼの面積が増えました


東能代から「かもしか1号」に乗り継ぎ
鷹ノ巣駅に到着。

ここから秋田の内陸を縦に移動する
「秋田内陸縦貫鉄道」に乗車します。





乗車まで少し時間があったので
鷹ノ巣の駅周辺を散策いたしました



あぁ、またこういうの見つけちゃった・・・

続く

2010年9月19日日曜日

みちのく女旅⑩【鯵ヶ沢散策&不老ふ死温泉へ!】


さて、ムービースターにも無事会えたので
せっかく降り立った鯵ヶ沢の町をしばし観光することに


超美味しい!

わさおの店で焼きイカを注文。
柔らかくて絶品でしたー。



わさおの住民票



海の幸に囲まれるわさおグッズ

鯵ヶ沢には「わんど」という道の駅があります
ここには鯵ヶ沢の土産物はもちろんのこと
わさおグッズや青森の農産物等が手に入ります

果汁100パーセントの林檎ジュースを買って飲んだら
ビックリするほど濃厚で美味しかったので
友人へのお土産に発送いたしました



わさおストラップ

わさお関連商品も充実
私と猫村さんはわさおの名刺カード?を購入いたしました



わさお+キティ+漁業

いろんな場所に登場するわさお。



「わんど」からタクシーで10分くらいの場所に
イカ焼きロードと呼ばれる
イカ焼き店が集結したエリアがあります。


ここにイカ焼き屋の主人が自分の店の裏の空き地に勝手に作った
自称”テラス”という休憩スペースがあるのですが
旅番組で梅沢富美男さんが座ってイカを食べていたそうな。
私たちも行ってみることに。


「”テラス”行ってみても良いですか?」とお店の聞いたら
とても気さくにOKしてくださいました。

・・・どう見てもほったて小屋にみえました。

荒れ狂う日本海ビューを目にしながら
梅沢さんは「ハワイみたいな景色だなー」と言ったそうな。

・・・うーむ。ハワイには見えないな。
俳優さんの感受性は豊かだなぁ・・・と思いつつも
素朴な“テラス”で日本海の風景を望み、心和む時間でした。




わさお目指してがんばってください

鯵ヶ沢観光を終えた後は再び「リゾートしらかみ」で移動。
午後の光がやわらかくなった時間
「五能線」から見る日本海の景色。贅沢すぎる・・・

そして今夜のお宿は憧れのあの温泉!
更なる贅沢の極み。

黄金崎不老ふ死温泉!!!

JRや温泉の特集などで目にする
日本海と一体化した絶景露天風呂はあまりにも有名!
日没の時間に間に合うようにチェックインしたので
真っ先に露天風呂に急ぎます。
沈む夕日を見ながらの露天風呂ターイム!

ちなみにポスター等でおなじみなのは、ひょうたん型の混浴風呂
しかしながら日没の時間は混むのでさすがに混浴は抵抗がある・・・
この日は隣の女風呂に入りました
(ひょうたん型でないだけで、全く一緒)




海は広いよどこまでもー

ちと暗いですが。
手前が温泉です。温泉の仕切りをはさんで
その先はもう日本海です!
日が沈みきって、露天風呂に人がいなくなったので
写真がとれましたー

こんなに贅沢しちゃって良いんでしょうか。。。
あぁ幸せ

つづく