2011年6月22日水曜日

倉敷~尾道への旅③【コスプレのできる美術館】

さて限られた倉敷観光の時間の中で
同じカフェに2回も入ってしまった我々。

ライブ前に遠出も出来ず
観光もあれこれという訳にはいかず
的を絞っていくことにしました。

そこで私たちが選んだ場所・・・

それは美観地区の美しい町でもなく
大原美術館でもなく・・・



「ファンシー」という単語が似合いすぎる場所

「キャンディキャンディ」や「はいからさんが通る」で有名な
いがらしゆみこさんの美術館です。

倉敷の落ち着いた町並みの中に突如現れるファンシーワールド!



赤とピンクとハートがたくさん

うーん、乙女の夢がつまっていますなぁ。


こ、これは!?

お姫様体験。キャンディキャンディの世界を体感できるとは!



やるっきゃないでしょ

正直、「好きなドレスをお選びください」なんて言われても
何が自分に似合うかなんてこれっぽっちも分かりません。

でも意外と真剣に選んでしまいました。


顔出し自粛


キャンディキャンディっていうより
ベルバラ風なコスプレイヤーになってしまった・・・



ここにもアホがもう1人

必死でセルフタイマーをセットするわが妹。
ちなみに写真撮影はご自由に&ご自分で、が基本のようです。



お土産もファンシー!

コスプレ、ではなくお姫様体験は1階で
作品の原画などを展示した美術館は2階ですが
ドレスを着たまま館内を自由に見学できます。

せっかく変身したのでわが姉妹はドレスを着たまま見学。
が、ちゃんと展示を見たい人は
私服に戻ることを激しくおススメします。

ドレスもウィッグも重くて疲れるし
展示を見ることに集中ができなかった。

あ、あと「キャンディキャンディ」や「はいからさん」といった
有名作品の原画やお土産は、大人の事情からかほとんど無かったです。

でも、いがらしゆみこさんのキラキラした絵は
お姫様に憧れた子供心を思い出させてくれます。
もはや誰だかわからないキャラクターだったとしても
それに変わりはなく、とってもテンションがあがりました♪

つづく


【わが姉妹、この美術館での失敗談】

①私(姉)
「いがらしゆみこさんって生きてるんですか?」
スタッフに聞いてしまった。もちろんご健在。
ごめんなさいごめんなさいごめんなさい。

②妹
いがらしゆみこサイン入り漫画本と間違えて
全く知らない人のサイン入りの本を購入してしまった。
しかも小説。

本当に2人ともアホですね。