北海道に1人旅をしてまいりました。
今回はその模様を書きつづりたいと思います。
今回まずは飛行機移動。
羽田から新千歳空港行きに乗り北海道上陸。
新千歳空港からは
札幌方面行きのエアポートで小樽まで行き
そこから函館本線の倶知安(くっちゃん)行に乗りかえました。
恥ずかしながら小樽のホームで
「倶知安って、くっちゃんと読むのか・・・」と学びました。
旅って難しい地名にも詳しくなれるから良いですね。
本当は倶知安まで乗りたい。
せっかく読めるようになった地名。
行ってみたかったけど今回はガマン。
積丹半島の入り口、余市駅にて下車しました。
幸せ
まずは腹ごしらえ。
余市駅すぐの「柿沢商店」にて定食をいただきました。
1階は海鮮が売っていて、2階が定食屋さん。
私が頼んだのは鮭いくら丼とほっけの塩焼き♪
店内はとっても広くて1人旅でも入りやすかったです。
あー満足!
食後は余市駅での目的地に向かいます。
ニッカウヰスキー北海道余市工場!
せっかく北海道に来たのだから
ちょっと変わった場所に行ってみたいとココに行くことに。
が、あとで話すとけっこう知っている人多かったので
特段変わった場所ではなかったよう。
単に私がお酒の知識に疎いだけのようでした。
とはいえ有形文化財指定の建物は
なかなかのフォトジェニックっぷり。
本当に行って良かったと思っています。
工場見学、子どものころは退屈だったのに
大人になるとこんなにも楽しめるのはなぜだろう?
ウィスキーおじさん(勝手に命名)
このおじさんが可愛く見えてくるんですよね。
超おしゃれ
歴代のポスターたち
後日、同僚であり旅仲間の猫村さん(酒好き)に見せたら
1番下の魚のポスターを知っていました。
「これ好きだったなぁ!」って。
あぁ一緒に行けば良かったね。
ウィスキーのラベル
ミニシールにして売ってたら絶対売れると思いますよ。
試飲コーナー
実は私、お酒が飲めません。
でも雰囲気に騙されて飲めるんじゃないか…
そして、これを機に酒が飲めるようになるんじゃないか・・・(淡い期待)
そういえば幼稚園の頃、マヨネーズの工場に行って
それがきっかけで野菜とマヨネーズが好きになったなぁ。
も、もしかしたら苦手を克服できるきっかけは
そんなささいなことかもしれないよ!
試飲会場に入ると、ソムリエ(←それはワイン)みたいな
ステキなおじ様がニコニコと
試飲用のコップをくださいました。
しかも全種類。
も、もう後にはひけない・・・
そんな訳ない
ダメでした。余市のステキな景観を望んでも
やはり体質までは変えられず。お酒はお酒ですよ。
コップを手にした瞬間、ウィスキーの香りに「ごほっ」とむせてしまいました。
ソムリエおじ様に正直に謝りました。
そしたら子供用のリンゴジュースを2杯もくれました。
(本当にすみません)
ごめんね、ウィスキーおじさん
でも楽しかったです。
懲りずにまた来ても良いでしょうか?
次は酒好きの友人を同行させますね。
御土産売り場でウィスキー入りのチョコ(これは平気)などを
買いました。せめてものウィスキー気分。
余市のクマは鮭ではなく酒を背負う
つづく