2010年2月13日土曜日

No Man’s Land でアート散策

2010年 2月某日

フランス大使館の旧庁舎で面白いイベントがありました。

「No Man`s Land 破壊と創造」

解体することになった旧庁舎を
「どうせ取り壊すなら最後に派手に遊んでしまえ」的発想で
フランスや日本の若いアーティストを召集して
建物丸ごとアートにしてしまいました!というイベント。

なんて粋なんでしょう。
日本の公共団体各位にも見習っていただきたい。


すでに建物の取り壊しが決まっているので
開催期間が終了したらここにあるアート作品は全部無くなってしまいます。
まさに「破壊と創造」

文化祭のような賑やかさで
とてもエネルギーをもらえるイベントでした。
(あまりに素敵だったので期間中2度も足を運びました)





ルノーと日産

日仏のコラボ
これもアート


鼻血


・・・とこんな感じで大使館内はやりたい放題。
学園祭みたいな賑やかさでした。




どこを見ても楽しい


バスケットボールの絵の書かれた紙を
くしゃくしゃにしてゴールに投げ込んでみたり


フランスパンを塗ってみたり



あららー

車も大変な事に・・・



かわいい作品も沢山


まだまだ御紹介できないくらい
ステキな作品・謎な作品が沢山でした。

そして作品ももちろんですが
普段入れない大使館の全部の部屋を自由に見て回れるのが
大人の社会科見学的楽しさでした♪

普通ならただ解体を待つだけだた旧庁舎さんも
建物冥利に尽きたことでしょう。

また似たようなイベントの開催に超期待!なのでした。

※おまけ※
離婚弁当(というアート)
こんな弁当持たされたらイヤだ