2009年10月10日土曜日

越後妻有で晴耕雨読をたしなむ旅①

2009年10月

高校時代からの友人Kちゃんと新潟の旅へ行くことになりました。
Kちゃんは普段から大変お世話になっている友人です。
(今回は池袋から高速バスを利用しました)

アートトリエンナーレというアートイベントがやっておりまして
それをめぐる旅をしました。

たくさん見たアートの中から自分的に印象に残った作品を一挙ご紹介。

①まずは1つ目



そのアート作品に出会う為に無人駅で下車
ここからタクシーで10分ほど・・・
(タクシーは駐在していないので事前に呼びました)



鏡のお家があるんです

何にもない里山の原っぱにポツンとある鏡の家
(正式名称は行武治美さん作「再構築」※十日町エリア)

丸い鏡何枚もから出来ていて
周りの自然の色を写しだしていました。




歩くと割れるので要注意。


②つづいて2つ目
「絵本と木の実美術館」

廃校になった小学校をあれこれアートした美術館。



お化けっ

ここにもお化けっ


給食室を改造。お洒落なカフェスペースに

昔ながらの小学校に入れるだけでも楽しい気持ちになれます。
「こんなにドアの高さって低いんだ!」とか
自分が大人になったことを改めて気づく・・・というか
なんだか不思議な感覚でした






自分の学校が無くなるなんて寂しいよね・・・

最後の生徒3人の落書きも残っていました



これも実際の校歌

小学校なのでもちろん「土足厳禁」なのですが
スリッパ等はありません。

体育館や廊下の温度を直接感じてほしいから、だって。
とはいえ床はけっこう冷たいので
夏以外はあったかい靴下を履いていってくださいね。

こちらの美術館へは十日町駅よりタクシーで行きました。
なんせ、Kちゃんも私も免許を持っていませんので・・・

車移動のほうが経済的ですし
アートめぐりを本気でしている人たちは車移動の模様。
可能ならレンタカーを借りて行きましょう。

つづく