2011年7月25日月曜日

JR東日本パスの旅 青森編⑤【アートの街十和田 再びの水玉かぼちゃ】

汗だくで三沢駅構内で過ごすこと
1時間。 やっと電車が来ました。


すずしいー

ちゃんとクーラーがきいていて
快適な電車にゆられ終点の十和田市駅へ向かいます。




十和田現代美術館!

十和田市は美術館を中心に
メインストリートに様々なアートを設置しており
まさにアートの街!

十和田現代美術館はずーと行ってみたかった場所。
建物の屋上や階段や廊下など
全てがアート空間になっていて、とても楽しかったです。

もちろん館内は撮影禁止。
気になる方はぜひ行ってみてください♪


写真OKな展示もありました



太った家。かわいい♪

美術館前の公園にはこんな可愛い展示がたくさん。


太った車。少し悪そうwww



木が写りこんでキレイ。

鏡で出来たベンチは真上からみると
こんなにキレイ。
(スカートで上に乗れないけど)


!?


水玉わんわん


お久しぶりです

以前、香川県の直島に行った時に
出会った草間さんの水玉かぼちゃ。ここにもいました。
やっぱり可愛いなぁ。

ステキな街ー

七戸十和田駅も出来て
十和田市へのアクセスは以前よりずっと便利になったよう。
私も帰りはバスで七戸十和田へ行き
そこから新幹線で帰りました。

とってもステキな街でしたので
アートに興味のある人にはとってもおススメです♪
こんどはレンタカーを借りて
十和田湖や温泉のほうまで行ってみたい!

1泊2日の青森1人旅。
こんな感じでとっても充実しておりましたー

おわり

2011年7月23日土曜日

JR東日本パスの旅 青森編④【十和田観光電鉄・三沢駅】

折り返しの大湊線で再び素晴らしい車窓の旅を楽しみつつ
野辺地へ戻りました。
再び、青い森鉄道でこんどは三沢方面へ向かいます。
と、その前に。


かわらけつめいアイス、大湊線を沿えて

電車が来るまで時間があったので
野辺地駅前の観光センターでご当地アイスを買いました。
乗り降り自由なフリー切符は本当便利ですー

「かわらけつめい」はこの地方で親しまれているお茶だそうで。
ほうじ茶みたいな香ばしい味がしました。

アイスを食べているうちに青い森鉄道がやってきたので乗車。

青い森鉄道で三沢駅に着いた後は
十和田観光電鉄に乗り換えです。
JRの駅舎を出て、十和田観光電鉄の駅舎へ向かいます。


これ・・・駅?

どうみても雑居ビルなのですが・・・
でも電車・バスのりばって書いてあるなぁ。



みたいです

左側に「十和田観光電鉄㈱ 三沢駅」ってちゃんと書いてある。
でも右側の「駅そば」ののぼりの存在感のほうが強い気がします。





入り口。割れたガラスをテープで張っているではないか。

この寂れた雑居ビルのような佇まい。
いささか躊躇しましたが、思いきって入ってみることに。
どきどき・・・



昭和のかほり!

この十和田観光電鉄の三沢駅、駅舎の中にお蕎麦屋さんがあるのですが
本当か嘘か、電車を利用する人より
蕎麦屋のお客さんのほうが多いと聞きました。



本当に時間が止まったみたいな駅舎です。



映画の世界

よくある田舎の夏休みを舞台にした映画に出てきそうな雰囲気。

見ての通り、クーラーなんてありません。
更にお蕎麦屋さんからの湯気でさらに湿度と温度が上昇。
この日は真夏日だったので本当に暑かったです。



せっかくなので食べてみた

・・・注文してから気がついたのですが
冷たいお蕎麦にすれば良かったです。

温かいお蕎麦で体の芯から温まってしまい
その後、電車が来るまでの30分余りを
30度超えの暑さの中、汗だらだらかきながら耐えていました。
(そもそもJRの三沢駅で待てば良いのですが)

とはいえ、情緒のある
十和田観光電鉄の三沢駅。
ぜひまた訪れたい場所でございます。

冬は温かいお蕎麦が美味しそう。

つづくー

2011年7月22日金曜日

JR東日本パスの旅 青森編③【大湊線で本州最北の地へ】

1人旅2日目の朝です。

前日は弘前から青森に戻り
ビジネスホテルでさっさと就寝したため
今日は早朝の起床。

青い森鉄道

第3セクターの鉄道ですが
今回使用したJR東日本パスで乗車することができます。
青森を7:10に出発し下北半島めざします。
まずは野辺地へ。

7:53野辺地着。そこから

大湊(おおみなと)線!

ここからは再びJRです。
下北半島を走る大湊線の旅が始まりましたー
ずっと乗ってみたかったローカル線です。



素晴らしい車窓からの眺め

大人の休日倶楽部のCMで吉永小百合さんも訪れている
本州の終点駅「大湊」に向かうため
ゆったり読書しながらゆるり大湊線の旅。

ふと車窓を見れば初夏の緑と海と空の青の眺め。
贅沢すぎるー




あっというまに終点「大湊」です

地理的には1つ手前の「下北」駅が
本州最北端だそうですが
今日は終着駅である「大湊」を選びました。


吉永小百合目線

大湊駅の構内には
「吉永さんが立った場所は改札から○メートル地点です!」
といったテンション高めの張り紙がありました。
せっかくなので、同じ場所に立ってみて
先ほどまで乗車していた大湊線をパシャリ1枚。

あの大女優が自分の職場に来るだなんて。
それはもう嬉しかったのでしょう。
駅職員の方のテンションを全身で感じました。

昼ごはん

折りかえし電車まで
1時間ほど時間があったので駅周辺を散策。

スーパーでサクランボとリンゴジュースが安かったので購入しました。

旅先のスーパーに入るのって
結構好きなんです。

つづくー

2011年7月21日木曜日

JR東日本パスの旅 青森編②【寝台特急日本海&弘前駅の職人芸】

青森県立美術館を見学したのちは
路線バスで青森駅へ戻りました。

大間のマグロ&うに丼

青森駅前アウガの地下の食堂で頂きました。
食べていると板前さんがやってきて
活き海老やら高そうなトロやらサービスしてくれました。
幸せにゃー

次の予定まで時間があったので



A-FACTORY(エーファクトリー)

9月に青森を訪れた際はまだ工事中でした。
青森県内のお土産と、美味しいものと、シードル工場が一緒になった
観光施設です。



シードルが試飲できるらしい


飲みたい量に合わせてカードを購入(私は300円購入)

まったくお酒が飲めない私。
試飲といえば以前、北海道の余市に行った時
ウィスキーの試飲が思い出されますが・・・




どれもおいしゅうございます。

シードルはアルコール度数も低めですし
甘かったので今回は残すことなく楽しめました♪

さて、いよいよとっておきのイベントです・・・



寝台特急 日本海!

青森~大阪間を走行するブルートレインです。
日本海側を走っているので、関東在住の私には縁遠い列車。

青森~秋田の区間は一部車両を特急として運行しているので
東日本パスの「指定席2回乗車OK」の枠で乗ることが出来ます。

せっかくブルートレインに乗るなら
一夜を過ごしたい・・・ところですが、今回は断念。
いつ廃止になるか分からないブルートレインです。
乗れた!という経験だけでも鉄子な私にとっては貴重なのです。




B寝台の下段に3人で腰掛ける。

つまりは6人がけのボックスシートみたいなものです。

ちなみに今回の私のように
寝台車を特急として乗車する方法
「ヒルネ」という方法で鉄道ファンにはおなじみの手法だそう。

そんなこと全く知らないで
JRの規定やら何やら調べて「少しだけ日本海乗れる!」と
気がついた私。
鉄道ファン的発想が自然に出来るようになってきております。うむうむ。



乗り込むときはワクワク

45分間の日本海の旅を楽しみ、弘前駅にて下車。
在来線で折り返し、再び青森駅に戻りました。

次はぜひ青森~大阪間に乗りたいものです。
そして・・・

誰が作っているんだろうか・・・

↑弘前駅には何故かこういった模型がたくさんありました。
そのひとつひとつがとても細かくて上手。
製作者の情熱を感じました。

これはE5系はやぶさですが
窓をよく見ると・・・


クレヨンしんちゃん?

の、後ろには乗務員さんまで。
座席のクオリティも高いし芸が細かい。

・・・しんちゃん、埼玉在住だから大宮から乗車したのでしょうか。


細かいなぁ

他にも弘前城とか色々ありました。


もはや芸術的


調べてみたら弘前駅の職員さんが作っている、とのこと。
本当でしょうか。
趣味の域を超えております。
すごい才能。あっぱれでございます。

つづくー

2011年7月20日水曜日

JR東日本パスの旅 青森編①【あおもり犬とのご対面】

7月9日から10日

JRが復興支援のために発売した「JR東日本パス」を使って
1人旅に出ました!  場所はこの1年で3回目のおなじみ青森県。

今回の旅はテーマは「アートめぐり♪」&「ローカル線」

新幹線にて新青森到着後は路線バスにて
最初の目的地に移動。



青森県立美術館です

この美術館といえば・・・もちろん。


ワクワク・・・



ワクワクワク・・・



こっちであってるのかな(不安)

案内表示にしたがって進んでいきます。
すると・・・



つ、ついに!



あおもり犬ー大きいー!

奈良美智さんの作品であり美術館の建築の一部でもある
巨大な犬。
屋根の無い空間にあるので
冬は雪が帽子のように積もり
四季折々で違う顔を見せてくれる作品だそう。



この背中で厳しい四季を耐える



雪が降ったら、またステキなんだろうなぁ

あおもり犬ももちろんですが
美術館自体もすごく良かったです。

特に印象的だったのはシャガールの背景画。
縦9メートル、横15メートルほどの巨大な絵。
とっても感動でしたー

つづくー

2011年7月7日木曜日

倉敷~尾道への旅⑥【美味しいものに囲まれる女子旅】

尾道を歩いていて気になった店。

それは

パン屋 航路

名前がステキすぎる・・・
朝、10時過ぎに前を通ったら、もう売り切れで閉店してました。

聞けば15時から営業を再開する予定だが
すぐに長蛇の列ができる、とのこと。

こ、これは行くしかない。



本当に大行列

ガラスの向こうにあるのはパンダではありませんよ。
パンですよ。
14時30分過ぎに前を通ったらこの状態でした。

しかも「1人5個まで」という規制まで!
せっかくなので、パン好きの母のためにお土産で買うべく並びました。



とっても美味でございました。

ゲットしたパンは大切に持ち帰り
次の日の朝食にしました。(写真撮り忘れた)

紅茶のメロンパンやらシナモンのベーグルなど
さりげなく気のきいたパンも美味しかったけれど
シンプルな食パンが最高に美味でした。
トースターで焼いたら表面はパリパリで
中はもっちもち。これは行列でも買う価値あるなぁ。


その他お土産

先ほどのやまねこカフェ、プリン屋さんもやっているのです。
私と妹でそれぞれ2本づつ購入♪



とろーり系ではなく、しっかり系プリン。

とても美味しいのでこれまたおすすめです。


と、最後は美味しいものづくしで終わってしまいました尾道旅。
今度は晴れた時に来たいなぁ♪


終わり